ゴルフ暦40年、ハンデ10の63歳になられるW様は日本でプロのゴルフレッスンを3年間ほど受けておられたのですが、スコアーが伸び悩んでおられましたので、本場アメリカのゴルフを知りたくなり「谷将貴プロ」や「井上透プロ」を育てたマイクスミス・ゴルフアカデミーへゴルフレッスンを受けに来られました。
ここのゴルフレッスンは全て個人レッスンで貴方だけのゴルフレッスンとなります。W様の場合は、リタイヤされているので時間はあるとのことで、3週間のゴルフレッスンを受けられました。
しかし、こちらに来られた時は、腰に ”コルセット” を着け、左ひざには ”サポーター” という事で、マイクスミスも大変心配して、まずはご本人のご意向を伺う事から始めました。

左の写真は、ゴルフレッスンを始める前の打ち合わせの様子です。
ゴルフレッスンを開始するにあたり、ご本人から自分のスイングで納得のいかない点や、修正したい点などをお聞きしながら腰や膝が悪くならないようにマイクスミスがゴルフレッスンのカリキュラムを考えてます。
打ち合わせなどには日本人スタッフが立ち会って通訳させていただきますので、言葉の心配がいらないのも当社のゴルフ留学の大きな特徴です。
W様は、ハンデ10との事ですから基本を教えるのではなく、ご本人様との打ち合わせによってレッスンの方針を決め、ゴルフレッスンしながら方向転換もしていくレッスン方法を採択しました。もちろん、ご本人様の疑問などにもゴルフレッスン中にお答えしていきます。

ミーティングが終わり早速現在のスイングをマイクさんがチェック、ポスチャー(姿勢)について、ウェイトの掛け方、テークバックの間違い、 トップ位置の間違いなどを指摘され、直ぐにゴルフレッスンが始まりました。
『日本で習ったのと全く違う』 という事で大変ビックリされていましたが、必死で修正に励んでおられました。
この日の最後に 「スイングが良くなれば腰痛はなくなります。」 というマイクスミスの言葉がありましたが、それくらい以前のスイングは腰に負担を掛けていたのです。

ゴルフレッスン1日目は金曜日でしたので、土、日、月曜の3日間は、マイクスミスに習った事を練習され、火曜日に2日目のゴルフレッスンとなりました。
初日のゴルフレッスンで指摘されたところを3日間がんばって努力されたのですが、長年の癖はそう簡単にとることは出来ませんでした。
ゴルフレッスン2日目も体重移動のやり方や、スイングでの肩の回し方などを徹底的に指導が行われました。

ゴルフレッスンは時々ビデオも使いながら、どこが悪いのかを御自分の目でしっかりと確認して頂きながら、ゴルフレッスンが続けられていきました。
ビデオで見せられ御本人も納得です。
以前からトップ気味にボールに当ると悩んでおられたのですが、これが一番の原因で以前からの悪い癖でした。
”肩の止まった振り子スイング” ですから当然、薄く当ります。

ゴルフレッスンの成果も出てきて、スイングがかなり良くなってきましたので、御本人のリクエストもあり、4日目にはアプローチとパッティングのゴルフレッスンがなされました。
アプローチは昔のスイングの癖が出て極端にインサイドに引かれるのでそれを矯正したり、パッティングは初心にかえりグリップの仕方から色々な練習方法までレッスンが続けられました。
もちろん、習われた後は毎日朝からアプローチの練習をしておられましたが、やはりハンデ10だけあって覚えられるのも早く自分のものにしていかれました。

ゴルフレッスン最大の目的であるフルスイングのチェックは毎日続けられましたが、5日目は御本人の御希望でショートアイアンについてのゴルフレッスンです。
引っ掛け上げるクセを取り、バックスピンが掛かる様にと、打ち込み方のレッスンは、大変に上手く打っておられました。
しかし、昔のクセは完璧に治った訳ではありませんので、時々は薄く当ったりもしましたが、ここまでくると御自分で何が悪かったかが判りますので、 真剣に練習に励んでおられました。

ゴルフレッスンの無い日でも毎日練習されていて、自分で納得がいかない点や習ったスイングのイメージがどうしても良く理解出来ない事などがあるとマイクスミスに何度も質問されていて、マイクスミスも色々な練習課題を教えていたのが大変印象的でした。
本当に熱心な方でした。

バンカーショットについても習っておきたいとの事でレッスンもさせていただきました。
グリーンに乗ってからランが出る打ち方と、グリーンに乗ってから止まる打ち方を指導させていただきましたが、それぞれのグリップの持ち方から習われて器用に打ち分けておられました。
ゴルフレッスンを受けられる時はもちろんの事、ゴルフレッスンが終わってから自主練習をされる時も日本人インストラクターがチェックし続けておられました。
理由は、ゴルフレッスンの後、1人で練習しても、自分では自分のスイングが見えないので、それが正しく行われているかどうかは本人では分からないからです。
当社のゴルフ留学でゴルフレッスンを受けられたみなさんが早く上達される理由は、練習中もインストラクターが見てくれるからです。
これは日本から来られたみなさんに限られた時間で、ゴルフが上達して欲しいというマイクスミスをはじめ、全てのインストラクターの願いでもあるからです。
日本でのゴルフレッスンの様子は判りませんが、もし日本でもレッスンを受けられる時は、誰か気心の知れた方を同伴して頂き、ゴルフレッスン後の練習ではその方に見てもらって、習った通りに出来ているかを確認されたら、みなさんも早くスイングの修正等出来るのではないでしょうか?
W様が昔の振り子スイングに戻らずに、レッスンで習われたスイングが続けられます様に願っています。
W様の場合は、御自分の体力を過小評価されて、非常に柔らかいシャフトを使っておられましたが、みなさんは大丈夫ですか?
あまりに柔らかいシャフトを使いますとスイングが悪くなってしまい、体に余分な負担を掛けてしまいますので、みなさんも十分気をつけてください。
アメリカでゴルフレッスンを受けられる方は、ただ単にスイングだけでなく、そういった点も含めてアドバイスいたします。
ゴルフレッスンを受けられて2週間が経った頃でしょうか、コルセットをはめ忘れて来られ、そのままゴルフレッスンと練習を続けられましたが、後で気がつかれてビックリしておられました。
腰が痛くなくなっていたそうです。
スイングを正しく修正する事によって腰痛もなくなるんです。ゴルフで腰を痛めておられる方がありましたら、一度スイングを本当のレッスンプロに見て頂いてはどうでしょうか。

最終日のゴルフレッスンが終わってから、デザートコースの Wolf Creekでプレーされました。

アメリカのゴルフ場の雄大さに感動して頂けた事は言うまでもありませんが、最後のチェックとして、コーチのMASAがラウンド中にスイングを見せて頂いた限りでは ”大変素晴しいスイングをしておられた” そうです。
中でも際立っていたのが20~50ヤードのショートアプローチショットだったそうで、”全てのショートアプローチが1m以内にピタリ” と止まっていたそうです。
今回、W様より 「満足度120%」という御言葉を頂きまして、スタッフ全員喜んでいます。